雨漏りしてきたら?
見上げたら、瓦がずれていた?
傷が目立つ?
確かにそうなっていたら、葺き替えまたは、修理のタイミングとわかりますよね。
しかし実は、雨漏りしているということは、屋根瓦だけでなくその下地の部分まで傷んでしまっている可能性が高いのです。
瓦がずれてしまっているということは、瓦が欠けていたり、とめている部品に問題が生じていたりしますので、修理が必要になります。
傷なども経年劣化でできてしまうものもあります。

そこで、実際に上ってみることも中々難しく、傷んでいることもわかりにくい場所ですので、定期点検をお薦めします。
定期点検の定期ってどのくらいなの?
一口に定期点検といいましても、その時期は素材によって変わります。
また気になることがございましたら、定期ではなくすぐにご連絡することをお薦めいたします。
定期点検の期間についてはこちらをご覧ください。
→屋根材の種類とメンテナンス
東葛塗装センターでは、年3回OBのお客様の定期訪問をおこなっておりますが、それ以外の時でも、無料で点検、お見積もりをおこなっております。
外壁の塗装をお考えのとき、天井の修理をお考えのときには、ぜひ屋根の点検もご検討ください。
合わせて素材に合わせたメンテナンスの詳細などもしっかりご確認いただけますと、屋根を長持ちさせることができます。
早期発見がコストダウンと快適さにつながります。
忘れずに定期点検しましょう!


「うちの屋根はいつ頃塗り替えたらいいんだろう…」
外壁は、目で見て汚れや劣化具合を確認できるけれど、屋根はなかなかそうもいかないですよね。
屋根の塗り替えは、費用的には外壁と一緒にすることをオススメしていますが、屋根材によって、耐用年数やメンテナンスの仕方も変わってきます。
屋根材の種類とメンテナンス
屋根材 | 特徴 | 耐久年数 | メンテナンス |
日本瓦 | 日本古来から使われてきた瓦。 | 50〜100年 | 瓦自体は基本的にメンテナンスフリーです。 |
トタン金属屋根 | 薄い鉄板に亜鉛をメッキした鋼板の屋根。 | 10年〜20年 | 7〜8年ほどで色あせが目立ってくるので、早めの塗装が必要です。 |
化粧スレート瓦 | セメントと人工繊維や天然繊維を主材料として形成した屋根材。 | 20年〜25年 | 10年程度で色あせ、苔、カビが出てくるので、防水塗装が必要です。 |
セメント瓦 | セメントと砂を主原料とした屋根材。 | 30年〜40年 | 15〜20年で塗料が劣化するため、塗装が必要です。 |
ガルバリウム | アルミと亜鉛、シリコンから作られる、アルミ亜鉛合金めっき鋼板と呼ばれる物です。 | 30年〜40年 | 外的要因がなければ基本的に、メンテナンスの必要はありません。 |
同じ屋根でも、材質によって、耐久年数やメンテナンスの仕方が変わってきます。
屋根材に合った時期に適切なメンテナンスをしていくことで、屋根の寿命も延びますので、こちらのページを参考に、屋根のメンテナンスを検討してみてはいかがでしょうか?
気になった方は、お気軽にご相談ください。
お問い合せはこちらからどうぞ

屋根工事とは

屋根は家には当然のように乗っているので、あまり深く考えたことはないと思いますが、その役割はとても重要です。
雨などの自然災害や、外敵から家の中のものを守ってくれます。
また、屋根がしっかりしていないと、雨水などが建物の部材に染み込んでしまい、家自体の老朽化を早めてしまいます。
昔は、屋根といえば日本瓦が一般的でした。しかし、近年では、スレート屋根や金属屋根など、選択肢も広がっています。
洋風やモダン、ナチュラルテイストなど、家のデザインに合わせた屋根材をセレクトするのも楽しいですよね。
家にとって、とても重要な役割を持つ屋根。
建ててからずっとほったらかしにしていませんか?
屋根も定期的なメンテナンスが必要です。
このページでは、屋根に関するメンテナンスやリフォームの情報の紹介、ご質問にお答えします。
東葛塗装センターで工事をすると・・・ 工事の流れ
弊社、東葛塗装センターで工事を行う場合の流れをご紹介します。

お悩みやご希望、どんな事でもご気軽にご相談下さい。


現在の屋根の様子を見させていただきます。
・プロの目で現状を調査。
汚れ具合やひび割れ、雨漏り等がないか、丁寧に確認します。
・お客様のご要望を詳しくお伺いします。


作成します。
お見積りはもちろん、無料です!


工事をするか判断して頂きます。
・ご依頼いただける場合は契約となります。
・ご契約後、工事日程などのご相談をいたします。
(お客様のご希望日に沿えるよう、最大限調整いたします)


・工事前に、近隣の方々へ、ご挨拶に伺います。
・家の周りをネットで囲い、ご近所様に迷惑がかからないよう
努めます。
工事は、経験豊富な職人が行います。


工事完了後の写真を撮り、
お客様にも確認いただきます。


工事から3年後に点検とクリーニングを
実施します。
年3回、定期巡回を行っています。
塗装工事に対して、最大30年の品質
保証をしています。
(東葛地域では、東葛塗装センター
だけです!)
屋根工事の流れはおわかりいただけたでしょうか?
弊社の売りはなんといっても、自社施工です。
調査から工事完了まで、責任をもって行います!
お問い合せはこちらからどうぞ
特選 屋根リフォーム施工例
弊社が今まで行ってきた屋根工事から、厳選した施工例をご紹介致します。

屋上の空いているスペースを青と白を基調にした、家族で楽しめるスペースにしました。

雨水が屋根のコロニアルの下まで回ってしまっているので、リフォームを行いました。

雨樋の交換をお考えだったのですが、外壁・屋根の塗装も行うことになりました。

他社の見積もりを取得済みでしたが、弊社の説明に納得されて、ご依頼いただきました。

雨漏りでお困りとのことで、屋根と外壁のヒビの修復、雨戸のリフォームを行いました。


大事な家を風雨から守るための屋根ですが、屋根の形一つで、家のイメージも大きく変わります。
今回は、そんな屋根の種類と特徴について、ご紹介します。
屋根の種類
図 | 名称 | 特徴 |
![]() | 切妻屋根 | ・伝統的な屋根の形で、最も一般的な屋根の一つです。 ・単純な形のため、雨じまいがよいです。 ・設置やメンテナンスのコストも抑えることができます。 |
![]() | 寄棟屋根 (よせむねやね) | ・切妻屋根と同じく、時代を問わず多くの住宅で採用されてきた屋根です。 ・頑丈で風圧にも強くできています。 四面を合わせた構造のため、その合わせの部分で雨漏りすることがあるようです。 ・メンテナンスは切妻屋根よりも若干割高になります。 |
![]() | 片流れ屋根 | ・一面のみで構成されており、一方向に傾斜されている屋根です。 モダンなイメージで、近年多く使われています。 ・雨水が一方に集中してしまうため、雨樋の定期的なメンテナンスが必要です。 壁面が大きいため、壁から雨漏りしやすいです。 ・単純な形のため、設置、メンテナンス共に費用を抑えることができます。 |
![]() | 方形屋根 (ほうぎょうやね) | ・屋根の頂点から、同じ角度で傾斜する屋根で、ピラミッドのような形をしています。 方形屋根は寄棟の一種で、間取りが正方形の場合のみ、この形になります。 ・寄棟屋根と同様、耐風性が高いです。 ・メンテナンスについても、寄棟屋根と同様です。 |
![]() | 陸屋根 (りくやね、 ろくやね) | ・勾配のない水平な屋根です。最近のモダンデザインの住宅では多く見られます。 ・勾配がないため雨が溜まりやすく、雨漏りの危険が高いです。 |
代表的な屋根の形はこのようになります。これらの形を組み合わせて、様々な屋根を作っています。
屋根の形は、複雑になればなるほど雨漏りの危険が高まり、メンテナンス費用も多く必要となる傾向にあるようです。
